世界から絶大な人気を集めるBitMEX。どこの取引所がいいのか調べたことがある人は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
BitMEXとは
BitMEXは2014年からHDR Global trading Limitedによって香港で運営されている仮想通貨取引所のことです。日本国内の仮想通貨取引所では出すことのできないサービスを様々出しているBitMEX。そのサービス提供は多くのの日本人トレーダーの心をがっちり掴んでいます。
では、多くの日本人トレーダーを虜にするサービスとはどのような内容なのでしょうか?今回の記事ではそんなとんでもサービスを記事にまとめようと思います。
簡単すぎる口座開設!!
取引所を開設したことのある方ならその手間を知っているでしょう。
国内仮想通貨取引所は手続きがとりあえずめんどくさい!!!!
国内取引所はメールアドレスを登録後、免許書を提出して本人確認を行わないといけません。その後、審査期間を挟みやっと口座開設ができます。未成年の方は、保護者に取引承諾書を書いてもらう必要もあります。※現在(2019年3月)は保護者の承諾書があっても登録できません
しかし、BitMEXは本人確認なしでトレードができちゃうんです!BitMEXの口座開設は驚くほど簡単!必要なものはメールアドレスのみ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓開設方法↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
- 上の画像をクリック
- メールアドレスを入力
- パスワードを設定
- 住んでいる地域を選択
- 名前を入力
あとは、BitMEXからのメールに貼られたリンクに飛べば完了!
しかも今なら半年間、手数料が10%引き!
日本では必ず本人確認をし免許証などを提出しなくてはいけませんので、ここまで簡単になるとちょっと怪しくなりますよねww
扱っている通貨
BitMEXで扱われている仮想通貨は豊富!期待されている通貨が8種類あります。
- ビットコイン BTC
- カルダノ ADA
- ビットコインキャッシュ BCH
- EOSトークン EOS
- イーサリアム ETH
- ライトコイン LTC
- トロン TRX
- リップル XRP
レバレッジ
上でも書いたようにBitMEXの最高レバレッジは100倍ですが、すべてのコインに100倍をかけれるわけではありません。これがそれぞれのコインに賭けることのできる最高レバレッジです。
レバレッジ
種類 | 最高レバレッジ |
BTC | 100倍 |
ETH | 50倍 |
LTC | 33.3倍 |
ADA |
20倍 |
BCH | |
EOS | |
TRX | |
XRP |
手数料
BitMEX内でかかる手数料は他の取引所よりも特異な要素があります。知っていると知らないとで利益がとても変わってくるのでよく理解できるよう説明していきます!
まず、取引方法によって手数料が全く異なります。
取引手数料
種類 | 手数料 |
Taker手数料 | 0.075% |
Maker手数料 | -0.025% |
Taker手数料とは
Taker手数料は、成行取引を行ったときにかかる手数料のことです。”taker”は注文板を持っていくトレーダーという意味からきています。
Maker手数料とは
Maker手数料は、指値取引を行ったときにかかる手数料のことです。”maker”は注文板を作るトレーダーという意味からきています。
手数料が-0.025%とあるのは手数料がもらえるということ!手数料は決済時にかかるのではなく、約定ごとに手数料が発生するので売買を指値でできれば2回手数料が発生します。
注)注文自体が指値でもLTP(Last Trade Price :直近値)より有利な位置に注文すると成行として取引されます。例えば、「XBTUSDの直近値が3900であった」場合、3890でショート指値をすると実質成行として取引され手数料は0.075%徴収されてしまいます。
その他の手数料
種類 | 手数料 |
決済手数料 | 0.05% |
Funding手数料 | -0.375~0.375% |
入出金手数料 | なし |
決済手数料とは
決済手数料は、上記した通りポジションを決済した際にかかる手数料のことです。決済はMakerとTakerによって成り立つので実質、手数料は0.05%です。
Funding手数料とは
Funding手数料とは、ある時間にポジションを持っているとかかる手数料のこと。この手数料は払わなければいけない場合ともらうことのできる場合両方あります。
BitMEXにログインすると画面上に左のような画像が表示されます。黒色で囲まれた資金調達率という項目がFunding手数料になります。
資金調達率が+の時
ロングポジションだと手数料を払う側になります。
ショートポジションだと手数料をもらう側になります。
資金調達率が-の時
ロングポジションだと手数料をもらう側になります。
ショートポジションだと手数料を払う側になります。
Funding手数料がかかる時間帯は、5時、13時、21時と8時間に1度で一日に3度あります。
上の画像の場合、1BTCをロングポジションで持っていると、0.000479BTCもらうことができます。1BTCが50万円とすると約239円もらうことができますね。
入出金手数料とは
口座にお金入ったときひかれる手数料、口座からお金を送るときひかれる手数料のこと。
BitMEXはその手数料が無料です。
追証なしだから借金を追わない
一気に下がってマイナスになってしまう前に自動で切ってくれるロスカットシステムがあります。
初心者の方や損切ができない人はロスカットのある取引所を利用するべきですね。
まとめ
BitMEXは追証なしレバレッジ100倍と魅力的な部分が多いですね。
ここまでは、BitMEXの良いところばかりを挙げてきましたがもちろんすべてがいいわけではありません。レバレッジ100倍も裏を返せばそれだけ損をする可能性があるということ。最初から無理はせず順々に成果を上げていこう!
気になった方は一度試してみるだけ試すのもいいかもしれませんね。