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お久しぶりです。Zionです。
最近夜中にYoutubeで「角栓除去」や「耳垢取り」動画を見ることにハマっていた僕は、自分もやってみたいなと常々思っていました。「簡単に自分の家でできないかな」と思い調べてみると、なんと自分でもできるではないか!
自分の耳の中をリアルタイムでiPhoneなどのスマホやiPadに映しながら耳の垢をお掃除できる超画期的商品「VITCOCOカメラ付き耳かき」!今回はこちらの価格、機能、実際に使用してみた感想などを紹介していきます。
VITCOCOカメラ付き耳かきの製品紹介
今回紹介する商品がこちら。
スマホにアプリを入れることで、耳の中の動画をリアルタイムで見ることができる耳かき。3.9mmと小さなカメラで500万画素が表示できる。ちなみに充電はType-Cを使用。
こちらの商品はAmazonで2,397円で購入することが可能。Amazonの中でもカメラ付きの耳かきはいくつかあるのですが、これが一番良いのではないかと思います。余計なものがついていない分、先端のシリコンの替えが他のものより多く入っているのが良い。リアルタイムでスマホやタブレットに映し出すことができるので、どこに耳垢が潜んでるか確認しながら取れるので気持ちいいです。
内容物はこんな感じ、
- 耳かき本体
- 説明書
- USBタイプCコネクタ
- 取り替え用シリコン
必要最低限という印象。USBは、タイプAからタイプCのコードのみだったので充電器ポートは別途必要です。
説明書はよくあるペラペラの説明書です。
先端に装着するシリコンの替えは8つ入っていました。正規品のシリコン単体商品はなかったので探して記載します。
利用方法と実際の画像・映像
使い方
使い方についてざっくりまとめるとこんな感じ。
- 耳かきを充電する。
- カメラの映像を映したい端末にアプリをインストールする。
- アプリを起動し、利用規約などに同意する。
- 耳かきの電源を入れ、Wi-Fi接続する
- アプリの「開始」を選択するとリアルタイムの映像が映し出される。
では詳しくみていきます。
耳かきは最初充電されていないことがあるので、使用する前に充電しておきましょう。充電すると赤色のライトが点灯します。
スマホやタブレットなどに説明書に書かれている通りのアプリを入れましょう。EndscopeToolという名前のアプリで、作りはまあこんなもんだよなと言った感想。
プライバシーポリシーの同意を求められるので同意しましょう。これを行わないとちゃんと動作しないことがあるようです。翻訳感すごい下手くそな日本語なので内容怪しいですが、僕程度の個人情報どうってことないので大丈夫です。
同意すると接続チュートリアルが流れるのでこの通り行えば映像を端末に映すことができます。
充電コードを外しボタンを数秒押すと青色にライトが点滅します。
スマホの設定よりWi-Fiからsoftish-xxxxを選択し接続します。なんでBluetoothじゃないんですかね、、?
アプリ内にある「開始」をタップすると耳かきの映像が映し出されます。
アプリの機能
アプリが使えるようになったら機能を紹介していきます。アプリを開いたら以下のような画面になります。開始を押すと映像が映ります。左上のハンバーガーアイコンをタップすると保存した写真や動画の確認やお問い合わせなどができます。
開始を押すと以下の画面になります。色々機能がりますが、そんなに使えないです。昨日は以下の通り。動画や写真を撮ることもできますが、僕の環境では写真アプリに保存することはできなかったです。
謎のオンオフ(鼓膜認識アラームのオンオフ)と書いたものは、反応しませんでした。鼓膜に当たらないように画面上にアラームが出るようなのですが、iPadだからか全く音沙汰ないです。
「閲覧注意」実際に使ってみる
というわけで実際に耳の中を確認していきます。
耳の中が映るので、ここからは閲覧注意です。
閲覧注意と言いましたが、僕の耳はそんなに汚くありませんね。2週間くらい溜めた後に撮影したものですが、寂しいです。動画ではかなり鼓膜の近くまで入れていますが、本来はここまでやらない方がいいとされています。
僕は耳の穴が大きく、カサカサとした垢ができます。耳がカサカサの人は”乾性耳垢”。ネチャネチャの人は”湿性耳垢”と区別されており、日本人の約8割は“乾性耳垢“だそうです。
ちなみに鼓膜(赤色の丸)上にある白い膨らみは膿などではなく「ツチ骨(黄色い丸)」と呼ばれるものです。
(2024.01.16 追記)
僕は乾性耳垢でしたが、湿性耳垢の人の耳垢掃除の動画も撮影しましたのでぜひご覧ください。すんごいの取れたんでおすすめです。
スマホにアプリを入れることで、耳の中の動画をリアルタイムで見ることができる耳かき。3.9mmと小さなカメラで500万画素が表示できる。ちなみに充電はType-Cを使用。
耳に関して網羅されてるブログを見つけたので自分の耳の中なんか変じゃね?と思ったらこちら で症例を比較するのが良いと思います。やばかったらちゃんと耳鼻科に行きましょうね!
レビュー
使ってみた感想を書いていきます。
良い点
なんといっても楽しいです。普段味わえないような体験で家族内でも大盛り上がりでした。そして何より良いところが安いことだと思います。これだけ楽しめて2,000円なので正直めちゃくちゃおすすめです。
スペックに関しての良い部分は、画質が良いところです。タブレットに映像を映し出して利用しているのですが、画面も大きくなんの不便も感じませんでした。またライトがかなり明るく光るのも良い部分です。
先端がシリコンなので取っていても耳が痛くなりづらいです。シリコン部分は、劣化したら新しいものに変えることができるので清潔に使うことができます。
悪い点
まず使っていて一番気になったのはライト部分が熱くなることです。使っていると5分くらいで熱くなり始めます。入れられないくらい熱いわけではないのですが、ずっと使っていると少し怖いです。
つぎに先端のシリコン単体が売っていないです。Amazonのレビューでもシリコンだけの販売がのないのが残念という内容が多かったので求めてる人は多いんだろうなと思います。シリコン自体は柔らかくて痛みを感じなく良い質感なのですが、10回くらい使ったら破れてしまったので耐久性はあまりないです。
シリコンの替えは探してみるので発見次第追記します。
他にも撮った写真・動画を他のアプリに移すことができないという問題もあります。Endscope内で確認することはでき、共有というボタンも表示されるのですが、タップしても何の反応もないです。
まとめ
今回はカメラ付き耳かきを紹介しました。
スマホやタブレットにリアルタイムで映像を映し出すことができ垢を綺麗に取り出せます。専用のアプリはちょこっと残念な部分もありましたが、普通に使うことはできます。
- 楽しい。安い。簡単。
- ライトが明るい。
- シリコンだから耳が痛くならない。
- ライトが熱くなる。
- 正規品のシリコンだけは売っていない。
- 撮った写真を写真アプリに保存できない。
以上を踏まえるとめちゃくちゃ楽しめたので買ってよかったです。なんなら、3日に1回以上はカメラ付き耳かきをやるようになりました。僕みたいにブログを書いている人からすると写真・動画を保存できないのは面倒くさいですが、普通に使う分には何の不備もなく楽しめると思いますので、よければお試しください。
スマホにアプリを入れることで、耳の中の動画をリアルタイムで見ることができる耳かき。3.9mmと小さなカメラで500万画素が表示できる。ちなみに充電はType-Cを使用。