引きこもりの僕はヘッドホンをほぼ毎日つけています。一年以上愛用してきたWH-1000XMというヘッドホンですが、使い続けているうちに中のスポンジがつぶれて耳が痛くなってきました。しかもこれから夏!蒸れてきたら臭くなりそうですよね。。
ということで今回はイヤーパッド(耳にあたるモフモフの部分)を交換。そして長く保つため、臭くならないためのお手入れ方法について書いて行きます。
交換方法
今回購入した商品
交換方法の前に購入したイヤーパッドの紹介!今回購入したイヤーパッドはこちら
YOCOWOCO イヤーパッドです。SONYのWH-1000xm3の交換用イヤーパッドです。YOCOWOCO イヤーパッドです。SONYのWH-1000xm3の交換用イヤーパッドとなっております。
こちらはAmazonで1,650円。評価が良さそうなものを適当に選んだのですがこれは当たり!なんだか前よりふっくらとしているけど違和感はなし。音漏れやノイズキャンセリングも問題はなし。
純正品の購入も考えたのですが、送料込みで6000円もするらしいので今回はパス。(純正品はSONYさんのサイトの付属品購入に関するお問い合わせを開き、WH-1000XM3、イヤーパッド、2個などと必要事項を記入したら購入できます。)
内容物はこんな感じ、
- ぺらっぺらの説明書
- ピックみたいなよく見るやーつ
- イヤーパッド本体×2
箱がちっさいのでポストに投函してもらうこともできました。このピックの名前を誰か教えてください。ぺらっぺらの説明書には必要最低限な外し方、取り付け方などが載ってました。
イヤーパッドは元々付いている純正品に比べてふっくらしていました。まあ、純正品はへたってたので初期状態と比べることはできないですが、、、(左純正、右YOCOWOCO)
交換方法
ということで交換方法を説明していきます。
上の画像の赤丸の位置がツメの場所。6か所で本体と引っかかってます。外側には隙間があるので青丸のようにピックを間に入れて下にずらしていきましょう。
あとは 一周グルっと回すと簡単に取ることができます。
内側にはスポンジが入っています。
スポンジにコードがくっ付いています。勢い余って取るとコードごと引っ張ってしまうので気を付けてください。
あとは説明書通りの向きにスポンジを入れて、ツメが合うように入れるだけです。簡単!
交換の前後はこんな感じ。(左前、右後。前の写真確認してなかったら画質悪かった。)
ヘッドホンのType-Cの充電部分になんかついてね?って思った方は下の記事を見てね!
Type-C、microUSB、ライトニングを全て同じケーブルで繋げることができるようになる画期的ガジェット!おすすめなのでよければ見てね↓
お手入れの方法
ヘッドホンやイヤホンは常に皮膚に触れているので皮脂や垢などがついてしまうのは仕方のないことですが、そのままにしておくと劣化が早いしなによりも不衛生ですよね。なので、しっかりとお手入れをしましょう!
お手入れの方法
基本的には乾拭きをしましょう!
使い終わったら軽くでいいので毎回行いましょう。汚れが気になるときはノンアルコールのウェットティッシュで軽く拭いたあと乾拭きしましょう。ただし、頻繁にやりすぎないように注意!
ノンアルコールタイプの除菌用ウェットティッシュ。比較的安価で肌にも優しいことからまとめ買いしている。イヤーパッドに利用することもできるがふき過ぎると劣化する可能性もあるので注意。
NGお手入れ方法
イヤーパッドの素材になっている合成皮革は加水分解と言って水に触れてしまうことによって劣化する性質を持っています。なので水拭きなども極力は避けるようにしましょう。もし行うときは仕上げに乾拭きもしてあげましょう!
もちろん、アルコール、ベンジン、シンナーなどが含まれている布巾を使うのはNGです!
気になってる商品
お手入れしたとしても使っている限りだんだん劣化してしまいます。そこで劣化を抑えるものとして下のような商品があります。
MXシリーズ全てに使うことができるヘッドホン用カバー。イヤーパッドの劣化を著しく抑えてくれる優れもの。ただし、ノイズキャンセリング機能は低下する可能性あり。
これはヘッドホンカバーです。肌に触れることによって劣化するイヤーパッドにカバーすることで劣化を抑えようという安直しかし効果的な商品。カバーなので洗濯することもできる。
しかし、一部のレビューでは音質が下がったり、ノイズキャンセリングの機能が低下したなどの意見が挙がっている。
買うかはまだ未定。
まとめ
ということで今回はWH-1000XM3のイヤーパッドの交換方法とお手入れの方法について書いてみました。
- 今回購入したイヤーパッドはYOCOWOCO イヤーパッド。音漏れやノイズキャンセリングに支障なし。
- フカフカしてて気持ちいい。
- お手入れは使い終わったら乾拭き。気になるときは軽くウェットティッシュで拭いた後乾拭き。
- 水で劣化するから水拭きは極力しない。アルコール、ベンジン、シンナーなどが含まれている布巾で拭くのもNG。
- mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (黒)のようなカバーを使うと劣化を抑えられる。
ヘッドホンが汚い状態で着け続けると耳にばい菌が入り込んで中耳炎や外耳炎になってしまう可能性もあるので清潔に気持ちよく使っていきたいですね!
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