DMM Bitcoin とは
DMM Bitcoin(以下DMM)は2016年11月7日から株式会社 DMM Bitcoinによって提供されている国内の大手仮想通貨の取引所のサービスです。
DMMは口座に預け入れられた法定通貨と仮想通貨を完全に分別し保管しています。さらに仮想通貨に関しては秘密鍵を用いた顧客用Walletに保管されるので、セキュリティ面で信用があります。
取引できる通貨
- BTC ビットコイン
- ETH イーサリアム
- ETC イーサリアムクラシック
- XEM ネム
- XRP リップル
- LTC ライトコイン
- BCH ビットコインキャッシュ
DMMでは以上の7種類の仮想通貨を取引することができます。
さらに日本円ペアだけでなく、ビットコインペアも充実しています。特にETC/ETHペアで取引することができる国産取引所は珍しいです。
手数料・レバレッジ
入出金手数料は日本円、仮想通貨の全てが無料になっています。銀行入金の際の銀行手数料は他の取引販売所と同様に当然負担が必要です。
さらにDMMでは取引における新規注文と決済注文が現物・レバレッジの両方の手数料が無料になっています。
DMM Bitcoinでのトレードにおいてかかる手数料は「レバレッジ手数料」のみになっています。レバレッジ手数料とは建立を翌日まで持ち越した場合にかかる手数料のことです。料金は”前日の終値の仲直 × 数量 × 0.04%”の計算式で算出されます。
なお、スプレッドは存在しているので注意が必要です。
メリット
スマホアプリでの売買機能が豊富
DMMはスマホアプリもリリースされています。現在様々な仮想通貨の取引販売所サービスがスマホアプリに進出していますが、他のアプリと比較してもDMMには圧倒的に多くの機能が備わっていることがわかります。具体的にどんな機能が備わっているか見てみましょう!
- トレード
- スピード注文
- レート
- チャート
トレードは通常売買です。現物の取引とレバレッジ取引の両方に対応しています。リアルタイムレートで任意のタイミングで発注できる即時売買や指値売買、高度な取引を行うことができます。スピード注文は通常トレードよりも簡単に注文を出すことができ、買いや売りのタイミングを逃したくない時におすすめです。スピード注文ももちろん現物とレバレッジの両方で取引をすることができます。
手数料のほとんどが無料
以上に記述した通り、DMMでの取引ではレバレッジ手数料の他が全てが無料になっています。仮想通貨の送付手数料が無料という点でも珍しく使いやすい国内取引販売所となっています。
デメリット
売買が全て販売所
手数料がかからないDMMですが、仮想通貨を売買するためには全て販売所を通さなければいけないため、スプレッドが生じ他の取引所での売買よりも少し損な売買になってしまいます。
まとめ
DMMBitcoinの基本的な情報とメリット・デメリットをまとめました。アプリ版DMMのチャートはかなり本格的で、人気なテクニカル指標も詰め合わされているので、スマホをチャート端末にして常にチャートを確認しながらPCなどの別端末で注文を出していくトレードスタイルもできると思います!
また、国内取引販売所として一般的な量のアルトコインが販売されていて、その全てが日本円ペアでレバレッジ取引をすることができることは初心者には嬉しいサービスです!