Sugiカードとは
Sugiカードとは、ベルギーを拠点とする「sofitto」が販売しているカード型はハードウェアウォレット(カード内に暗号キーを保管できるコールドウォレット)のことです。
大きさはクレジットカードと同じサイズ、ゴールドの背景の上に木の年輪が描かれておりとてもかっこいいデザイン。購入時+1000円くらいで自分の名前を入れることも可能です。
Sugiカードと専用のアプリおダウンロードしたスマホがあればどこでも、残高照会、仮想通貨の送受信、取引ができてしまいます。
↓↓Sugiカード公式↓↓
【Sugiカード】
性能・特徴
Sugiカードは最高レベルのセキュリティを持っているハードウェアウォレットです。ハードウェアウォレットなのにPCが必要なくスマホとカードがあればいつでも取引も可能になってしまいます。
公式から仮想通貨ATM、仮想通貨決済への対応も予定しており間もなく利用可能になるそうです!
価格・付属品
販売価格は1セットでカスタムなし8,848円、カスタムあり10,114円となっています。今割引されていて、カスタマイズなし7,582円、カスタマイズあり8,848円で販売されています。
カスタマイズすると名前を入れることができます。
付属しているものは、カード本体、QRコードが書かれた紙のみです。
対応コイン
現在対応している通貨は、BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、ERC-20トークンです。公式サイトで今後多くのコインを対応させていくとの宣伝もされています。
メリット
他のハードウェアウォレットにはないSugiカードのメリットを紹介します。
PC不要
これまでの多くのハードウェアウォレットは、pcに直接つながないと残高照会すらできませんでした。
しかし、Sugiカードと専用アプリをダウンロードしたスマホがあれば、どこでも残高照会、仮想通貨の送受信、取引ができてしまうんです。
最高のセキュリティ
Sugiカードは軍用製品と同じレベルのセキュリティ(CC EAL5+)を持っているハードウェアウォレットです。
「CC EAL5+」とは20か国以上で用いられているコンピュータセキュリティのための国際規格です。「CC」が「Common Criteria(コモンクライテリア)」 を表しておりEAL5+というのが「Evaluation Assurance Level( 評価保証レベル)」を表しています。EAL5+というのは米軍採用レベルも達している最高レベルのセキュリティを持ったという意味でもあります。
デメリット
今度は、他のハードウェアウォレットにはないデメリットを紹介していきます。
対応している通貨の量
発売してからあまり時間がたってないからか今現在対応している通貨はBTC、ETH、BCH、LTC、XRP、ERC-20トークンのみとなっています。日本でよく聞く、モナコイン(MONA)や、ファクトム(factom)は現在(2019年4月)対応していません。
しかし、これから多くの通貨を対応させていくとのことなので、モナコインなども近いうちに対応するかも?
また、新しい通貨が対応したからといって買いなおしや、新しいカードと取り換える必要はありません。スマホのアップデートを行うだけで大丈夫なんです!
まとめ
今回のハードウェアウォレット「Sugiカード」はいかかでしたか?
仮想通貨が注目されていく中で、やはりウォレットというものは切っても切れない関係にあります。そんなウォレットの使い勝手がよくないといい相場を見逃してしまうなんてこともあるかもしれません。
気になった方はぜひ見てみてください