次回に引き続きThe SandboxのASSETデザインをやっていきます。前回は、デザインに使用するアプリケーションの紹介、導入法を紹介しました!
今回は関節部分の動きやサイズ感を考えながら完成をイメージしイラストを描いていきます。
目次
イラスト
ということでイラストを描いていきます。
今回は以前記事にもした「Procreate」というイラストアプリを使います。わざわざ買ったりせずに方眼紙などに書いたりするのも良いと思いますよ。
今回作っていこうと思うのは「ミミック」っぽい宝箱を開けたら出てくるモンスターを作っていきます。
いくつか候補はあったのですが、生物と無生物の両方の動きをつけることができる。リグ作業(関節をつけ動きを決める作業のこと)をわかりやすく伝えるため生物である。今マーケットに出ているのと被らない。などの点からこちらを選びましました。
では早速完成のイメージを膨らませながらイラストを描いていきましょう!
- The Sandboxの世界は「32block=1m」です。これを意識しながら作りましょう。
- 平面、側面、正面から見た絵を書いた方がモデリングするときに作りやすくなります。
- やってから気がついたのですが、小さいボコボコは再現できないので色で代替できるようにカラーを決めた方がいいと思います。
まず宝箱から
宝箱のデザインは↑こんな感じ。
金属を辺と角っこ、左右に金属製の持ち手と正面に鍵を張り付けてみました。デザインは結構気に入っていますが、果たしてこれをVoxelartにしたときどこまで再現できるかが心配ですね。
ちなみにVoxelartにしたときのサイズ感はThe Sandboxの公式が言うには「32block=1m」だそうです。もしかしたら金属部分の点は書き込めないですね。
次に中身の本体のイラストを描いて行ってみます。
中身モンスターのイメージは、カニっぽい感じ。
長い腕と目が特徴で、宝箱の内部から飛び出ている。足がないので、長い手で歩行する。指が4本(入らなそうなら3本)ある。宝箱の蓋の部分に牙がついている。
とこんな感じのモデルを作っていきます。
↓↓↓完成予想イラスト↓↓↓
てことで気持ち悪いですがこれを作っていこうと思います!書いてるときは皮膚をもっと赤っぽくしようかと思ったのですが気持ち悪かったので、肌色にしました。
今回はここまで、次回はこれを3Ⅾ化していきます!
まとめ
今回は完成をイメージしながらイラストを描いていきました。ポイントは以下の通りです。
- 動きがつけられるもの
- 関節のある生物
- マーケットに出ていないようなデザイン
次回はこのイラストのミミックをMagicaVoxelで3Ⅾにしていきます!テストで3D にした宝箱の画像がこちら↓
Magica Voxelで3Dにした記事はこちら↓