「サザエの酒蒸し」酒と料理が好きな引きこもりが作るおつまみ#1

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どうもこんばんは。普段は引きこもりながらデザインのお仕事をしているZionです。

いつも通り久しぶりのブログ更新となってしまっていますが、今回から僕の唯一の趣味とも言える「酒と飯」に関する記事を書いていこうと思います。

今回は閉店前に滑り込み半額でゲットしたサザエを貰い物の八海山と一緒に楽しんで行けたらと思います。

サザエの酒蒸し

ということでこんな簡単なのレシピいらんくねと思いながらも今後のためにも書いていきます。

レシピ

サザエ
3個
適量
醤油or昆布つゆ
適量

これだけで立派なおつまみができるなんて最高の時代ですね。酒蒸しっていうのは本来酒と塩で蒸すものをいうんですが、壺焼きともちょっと違うし、なんて言えばいいかわからなかったので酒蒸しって言ってます。

僕はヤマサ昆布つゆを使ってるのですが、醤油でも全然問題ないです。

下処理

まずは下処理です。サザエでする下処理は「綺麗にする」「砂抜き」「苦いところ切る」くらいです。

歯ブラシなどで殻についた汚れをゴシゴシしたらOK。

砂抜きはサザエを3%くらいの食塩水につけとけばいいらしいですけど、東京のスーパーで買ったら砂抜きされていると思うので今回は省略。渦を巻いてる部分より上くらいが砂袋なので蒸した後に取れば問題ないです。

子供の頃サザエの肝は苦くてまずい。。と思っていましたが、実は肝自体は苦くないんです。いっちゃん苦いところは「はかま」と呼ばれる身側についてるビラビラのところ。ここを取り除くといいです。これもあとで大丈夫。

調理手順

ちなみに買ってきたサザエは3個入り半額で税込421円でした。立派なサイズなので思わず買っちゃいました。

まずはサザエを綺麗にします。東京なら砂抜きがいらないと書きましたが、同じように綺麗にもしてくれてるのでざっくり洗えば大丈夫だと思います。

ちなみにこの子達は宮崎産。殻がトゲトゲとしている個体は、海の流れが早い北側でとれたサザエの場合が多いです。

洗ったサザエたちを鍋に入れ酒を4周くらい(結構多め)入れて中火で5分くらい蒸します。5分経ったら上からちょろちょろっと昆布つゆor醤油を垂らしさらに2、3分蒸したら器にもります。

これで完成。超簡単ですね。

いただく

では頂いていきましょう。

美味い!!やっぱりサザエは美味しいですねーーーー!今回の肝は緑っぽい色ですが、メスの個体はこの色らしいです。オスの場合、白っぽい色だそうです。

すごく苦みが強い「はかま」は下画像のびらびらの部分です。一応食べると「あれ、苦くねーじゃん。。いや、苦い、、、!!」と後からじんわり苦味が押し寄せてくるので、ここは手でピッっと取ってしまいましょう。

はかまより身側に口があります。刺身で食べるときは外すのがベターらしいですが、火を通しているなら問題ないので生で調理する機会があったら写真を撮っておきます。

お酒は特別本醸造の八海山です。僕はすっきりした辛口のお酒が好きなのでだいぶ好みです。冷、常温のどちらかで飲むことが多いですが、熱燗はあまり飲まないです。熱でも良いらしいので今度試してみようかな。。

特別本醸造 八海山

コンビニなどでもよく目にする酒の一つである新潟の八海山 特別本醸造。キリッとした辛さとサラッとした麹の香りが特徴。
アルコール度数:15.5%、日本酒度:+4.0、酸度:1.3、アミノ酸度:1.2、材料米:五百万石,トドロキワセ他、精米歩合:55%、使用酵母:協会701

口当たりがすっきりとしており、辛口な美味しいお酒です。ちなみにもらったものは、コンビニ限定のラベルらしい。コンビニでも美味しいお酒が買える時代に生まれて良かった。。

まとめ

こんなに楽しいブログ記事を書いたのは初めてかもしれないので、次回もあることでしょう。晩酌をしながらブログを書けばよかったのですが、後日書いているのでお腹が減りました。。。

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