家でもお店の味「あん肝ポン酢」酒と料理が好きな引きこもりが作るおつまみ#3

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酒と料理が好きな引きこもりが作るおつまみ#1に使っていたサザエの写真を「ザ!鉄腕!DASH!」で使ったいただけたことが嬉しすぎて7ヶ月ぶりに料理記事を書く気になった僕です。


やる気あげあげ状態になったので、おつまみ記事の第3弾を書いていきます。今回は酒のつまみに最適な「あん肝ポン酢」を作って加賀鳶と一緒にいただいていきます。

あん肝ポン酢

いつものように閉店時間ギリギリでゲットした半額のあん肝を使っていきます。

あん肝は、冷凍するとオレンジ色に変色することがあります。オレンジ色は脂なのでちょっと色が変でも食べることはできます。ただ、買うときは色が薄いものの方が鮮度は良いので白っぽい子を選びましょう。

半額で購入した容器に入ったあん肝

レシピ

あん肝
1腹
150ml
150ml
大2
ポン酢
適量
薬味類
お好みで

水酒塩は下処理に使います。薬味に、もみじおろしや万能ネギなんかをかけてあげると良いかもしれないです。

あん肝はその名前の通り、アンコウの肝臓です。アンコウは捨てるところがないと言われている高級魚ですが、あん肝に関しては比較的安価に購入できるのでありがたいですね。

下処理

下処理は、肝についている薄い皮や血管を取り除きます。

あん肝の血管を取り除き、オレンジの線で血管の場所を示している

血管は溝(オレンジの点線)に沿うように通っているので、取り除きます。薄皮は血管を取り除いたところにとっかかりがあるのでそこからぺりぺりと剥がします。

3腹入っていたうち2腹はかなりゆるかったので、崩れない程度に血管と薄皮を取りました。

酒・水・塩を混ぜたものにあん肝をつけている

次に臭みとりです。酒・水・塩をボウルに入れ綺麗にしたあん肝を入れて30分くらいつけときます。

キッチンペーパーであん肝の水分をとっている

キッチンペーパーなどで水分をとります。これで下処理は完了。

調理手順

しっかりと水分をとったらラップで巻いてでかいソーセージのように成形する。

あん肝をラップで包む

同じようにラップの上からアルミホイルで巻く。

サランラップで巻いたあん肝をさらにアルミホイルで巻く。

深めの鍋などに水をいれる。お湯が沸いたら、弱火にした後、耐熱皿を台にしてあん肝をセットし1時間くらい蒸す。

深めの鍋などに水をいれ耐熱皿を台にしてあん肝を蒸す

粗熱が取れたら、冷蔵庫の中に入れておく。食べるときになったら一口サイズに切る。

冷蔵庫で冷やした後、一口代に切ったあん肝

お皿にもり、ポン酢をかけたら完成。お好みでネギ、もみじおろしなどの薬味もかけて下さい。

使わなかったあん肝は冷凍しても大丈夫です。次に食べたい分だけ切って解凍してたべれるのでちょっと食べたいなというときにもってこいです。

お皿に盛った後、ポン酢をかけたあん肝

ということで、完成。

いただく

今回は上手くて安くて入手しやすいとネットで見かけた加賀鳶と一緒にあん肝をいただきます。

加賀鳶とあん肝

あん肝

あん肝は癖があって嫌いという人もいますが、僕は最高に好きです。味は説明するの難しいですが、うまいです。お店で食べるあん肝となんら遜色無いです。

はしで持ち上げられているあん肝

2腹がゆるかったので薄皮を取りきれなかったですが、特に口に残ることもないです。自分の家でもお店で出るようなあん肝を食べれるなんて最高ですね。

加賀鳶 山廃純米 本格辛口

加賀鳶これはクセスゴってなりました。辛口でキリッとしていますが、スッと消えるわけではなく後からコメの香りがジーンと残ります。香りが少し変に残りすぎる気がして、癖すごいなって思いました。

最初は苦手な感じでしたが、あん肝といい感じにマッチして美味しくいただけました。

福光屋 加賀鳶 山廃純米 本格辛口

山廃仕込みならではのコクと風味がある辛口の金沢のお酒で、濃いめのお料理にも負けない味わいです。
アルコール度数:16.0%、日本酒度:+7.0、酸度:2.1、アミノ酸度:1.6、材料米:全量契約栽培米,酒造好適米使用、精米歩合:65%、使用酵母:

まとめ

今回はあん肝ポン酢と加賀鳶をいただきました。あん肝は安く買えるし最高のおつまみですね。蒸さないといけないので、調理時間は結構かかりますが難しい料理では無いのでぜひ挑戦してみて下さい。

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