今回は半額で売れ残ったホウボウをお刺身にしていきます。今回初めてやったのですが、卵を煮つけにもしてみたので捨てずに試してみてください!
そして4月から高くなってしまった大好きなビール「サッポロ黒ラベル」と一緒に楽しんでいきます。
ホウボウ
ホウボウは「竹麦魚」や「魴鮄」と書かれるそうです。釣り上げた時の鳴き声がボーボーやグーグーに聞こえることから「ホウボウ」と言われるようになった説などがあるらしいです。
カッチカチで捌くのがチョピット難しいので今回も頑張ります。
レシピ
かなり適当ですが、煮付けはちょっと味濃いくらいに入れるといい感じになる気がします。
下処理
早速ホウボウを捌いていきます。まずは綺麗に鱗を取ります。
鱗が細かいので流水で軽く流しましょう。
お腹の肛門から包丁を入れて、写真の位置より少し先くらいまで開きます。
硬いところを避けて背骨からお腹のところまで切ります。胸ビレの手前くらい。
左右両方とも切れたら、背骨を切ります。
頭が取れるので尻尾側に引っ張ると内臓がくっついてきます。(茶色いのが卵)
血合いを水で流しながら綺麗に取ります。
あとはババっと3枚に下ろします。
お刺身
皮をひき、腹骨、血合い骨をとって、切っていい感じに並べます。(写真がなくなっちゃった、ゴメンナサイ。)
卵の煮付け
卵は、捌いている間、酒につけておきました。
鍋に卵と酒、醤油、みりん、砂糖、水を入れ20分くらい弱火で煮込みます。
完成。
いただく
今回は4月から高くなる前に購入したサッポロ黒ラベルといただいていきます。お刺身とビールは、臭みが強くなって美味しくなくなるという話を聞いたことがありますが、皆さんはどう思います?
寿司屋でも一杯目はビールでいくのですが、あんまり感じたことはないです。。
お刺身
では、いただいていきます。
思っていたホウボウより、少し水っぽいです、、何か自分の捌き方に問題があったのでしょうか、、
ちょっと炙ったものも食べてみます。プリッとして、こちらの方が好みです!
卵の煮付け
普通に美味しい煮付けです!ご飯が欲しくなる味ですね。ビールが美味しい、、、!
まとめ
今回はホウボウを捌いて「お刺身」と「卵の煮付け」をビールと一緒にいただきました。卵はすぐ捨てられてしまう部位の1つだと思うので、今まで捨てちゃっていた方はぜひ作ってみてください!