更新日: 2020年3月15日

Binanceの特徴を解説!メリット・デメリットは?

Binanceとは

Binance(バイナンス)取引所は、世界的にかなり規模の大きい暗号資産(仮想通貨)取引所です。2017年7月に香港で設立され、暗号資産バブルとともに一気に界隈に名を広めました。その後中国の暗号資産規制やマイニング規制法案を受け、2018年3月24日に香港から地中海のマルタ島に移転しました。マルタはブロックチェーン技術に寛容な法律と財政の安定性から暗号資産界の一部では有名な地域です。同時期に日本の金融庁からの警告書を受けたことから、対応言語から日本語を取り消しました。

B(inary) ” + ” (F)inance” = “Binance

Binance取引所運営は特徴を6つ掲げています。

掲げる6つの特徴

  • セキュリティの安全性
  • 高いシステムのパフォーマンス
  • 流動性の高さ
  • あらゆるデバイスで動作可能
  • 多言語によるカスタマーサポート
  • 多種多様な通貨を網羅

さらに、趙長鵬氏率いる開発チームの結束力の技術力が高く、暗号資産バブルの新規参入者が増加した時も、一時的なメンテナンスでシステムをアップデートしました。

Binanceの公式HPはこちら

取引できる通貨

Binance取引所は100種類以上の通貨と取引所の独自トークンであるBinance Coin(BNB)を取引することできます。現在(2019年5月8日)BTCペアは146種類、BNBペアは89種類(同じ通貨を含んでいます)と他の取引所と比べてもかなり多くの通貨を取引することができます。

BNBの多様な使い道!!

BNB(Binance Coin)はBinance取引所が発行している独自トークンです。独自トークンは主に流動性向上のためや、取引所の利益向上のために発行されますが、Binanceではさらに多くの使い道があります。

BNBの使用例

  • トレード手数料を割引
  • オーストラリアの一部旅行会社へ支払い
  • クレジットカードでの支払い
  • Giftoのバーチャルギフトを購入
  • DENTアプリ上でBNB支払い

以上の他にも多くプラットフォームで様々な使い道があります。

手数料・レバレッジ

取引手数料は低い!

Binanceは海外取引所の中でも手数料は低く、さらに取引量やBNBの保有数によってさらに手数料は段階的に減少していく仕組みになっています。

レベル 月間取引量(BTC)  BNB保有数 指値(BTC) 成行(BTC) 指値(BNB) 成行(BNB)
デフォルト 100BTC以下 or 0BNB以上 0.10% 0.10% 0.0750% 0.0750%
VIP.1 100BTC以上 & 50BNB以上 0.09% 0.10% 0.0675% 0.0750%
VIP.2 500BTC以上 & 200BNB以上 0.08% 0.10% 0.0600% 0.0750%
VIP.3 4500BTC以上 & 1000BNB以上 0.07% 0.09% 0.0525% 0.0675%
VIP.4 10000BTC以上 & 2000BNB以上 0.06% 0.08% 0.0450% 0.0600%
VIP.5 20000BTC以上 & 3500BNB以上 0.05% 0.07% 0.0375% 0.0525%
VIP.6 40000BTC以上 & 6000BNB以上 0.04% 0.06% 0.0300% 0.0450%
VIP.7 80000BTC以上 & 9000BNB以上 0.03% 0.05% 0.0225% 0.0375%
VIP.8 150000BTC以上 & 11000BNB以上 0.02% 0.04% 0.0150% 0.0300%

月間取引量は毎日AM 00:00(UTC)に過去30日の取引量が評価されます。

 

BNBを払ってさらに手数料割引

取引時に、BNBを支払うことで、手数料の一部を割引することができます。割引率は毎年1/2ずつ減っていき、5年目以降にはこの手数料割引サービスは無くなります。

年数 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
割引率 50% 25% 12.5% 6.75% なし

現在(2019年5月10日)の割引率は2年目の25%です。

入出金手数料

Binanceは対応しているほとんど全ての通貨を入出することができます。

入金手数料は一律無料になっています。

出金手数料は通貨ごとに異なり、さらにその通貨のブロックチェーンの状態に従って出金手数料は変更されます。詳しくは公式HPをご覧ください。(Binance公式

レバレッジ

Binanceではレバレッジをかけることができる信用取引は対応していません。

メリット

取引することができる通貨が多い

Binance取引所では100種類以上の暗号通貨を取引することができます。国内取引所で扱っている日本人にとってもメジャーな通貨はもちろん、EOSやTRX、DASHといった人気でも国内取引所で扱っていない通貨や、上場したての通貨いわゆる草コインも多く取り扱っています

2種類の取引プラットフォーム

取引画面がBasicとAdvancedという2種類から選択することができます。Basicでは注文するフォームが大きく中央に配置されていて、通貨ペア選択フォームも表示されているのが特徴的です。Advancedは大きくチャートが配置されており、注文フォームは小さく、通貨ペア選択フォームは折り込まれています。さらに、チャート中にツールやインジケータを書き込むことができ、自由度の高いトレードを実現できます。2種類の取引フォームによって、初心者も熟練者も使いやすい取引所を実現しています。

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デメリット

日本円(JPY)ペアで取引できない

BinanceではBTCペアの取引のほか、ETH・BNB・XRP・USDsペアで取引をすることができますが、JPYペアはないためもちろん日本円入出金もできません。海外取引所が主流になり、日本人でも珍しいシステムではなくなりましたが、やはり日本円で入出金できる取引所の方が好まれる傾向にあります。

日本語対応していない

上記した通り、Binanceでは現在は正式に日本語対応をしていません。Googleの自動翻訳フォームは用意されていますが、直訳になってしまう分日本人には直感的に使い難くなっています。

まとめ

Binance取引所の特徴やメリット・デメリットについてまとめました。暗号資産のシェアを増やし取引所の要となる通貨取引プラットフォームを目指しているBinanceは、独自トークンのBNBで手数料割引や流動性向上など、他の取引所と劣らない今もなお発展している大注目の取引所です。2019年で取引所の開設から2年が経ち、レバレッジ取引ができないのに関わらず常にチャートが動き続けている通貨ペアも多いので、流動性も確保されていることが確認できます。

レバレッジ取引が対応していないことから、暗号資産への投機として用いるには今ひとつ利益を出しにくい取引所ではあります。しかし、本来の目的である通貨to通貨の取引は提供されている通貨の種類がとても多くハードフォークにも柔軟に対応するため、利用しやすい取引所です。

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