BITPointの特徴を解説!メリット・デメリットは??

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Bitpoint メリットデメリット

BITPointとは

BITPointは2016年3月3日設立の株式会社ビットポイントジャパンによって提供されている仮想通貨取引ができるサービスです。グループ会社が香港、韓国、台湾、マレーシア、パナマに所在しており、会社規模で世界に進出している運営面で信頼できる取引所です。

BITPointでは現物取引とレバレッジ取引に加え、MT4取引をすることができます。MT4では50種類以上のテクニカル指標や自作インジケータの利用、自動売買機能など、一流のトレーダーに愛される相場分析可能な取引ツールです。BITPointのMT4では特徴を生かし、円・ドル・ユーロ・香港ドルの4種類の法定通貨とビットコインを取引することができます。

さらにBITPointの公式WEBサイトでは仮想通貨の市場見解の毎週更新や、仮想通貨の詳しい解説など初心者にも熟練者にも参考になる情報を公開しています。

取引できる通貨

  • BTC ビットコイン
  • BCH ビットキャッシュ
  • ETH イーサリアム
  • LTC ライトコイン
  • XRP リップル

BITPointでは3種類の取引方法がありそれぞれ取引できる通貨ペアが異なります。MT4取引ではBTCと円・ドル・ユーロ・香港ドルの4種類のペアがあります。レバレッジ取引はBTC/JPYのみ。現物取引では、以上あげた5種類ペアに加えて、他の4種類の仮想通貨と日本円のペアでの取引ができます。

手数料・レバレッジ

BITPointにおける取引手数料は現物、レバレッジ、MT4の全てが無料になっています。さらに日本円の入出金手数料だけでなく仮想通貨の入出にかかる手数料も全て一律無料になっています。

なおレバレッジ取引では建玉管理料が、MT4取引ではスワップポイントがかされます。

建玉管理料は、新規建時に、売/買の建玉に関わらず、新規建玉金額の0.035%を建玉管理料として徴収されます。加えて、当取引日から翌取引日へ建玉を持越した場合、売/買の建玉金額の0.035%/日を建玉管理料として日々徴収されます。

スワップポイントは、新規建て時と当取引日から翌取引日へ建玉を持ち越した場合(ロールオーバー)は、売・買の建玉に関わらず、BTCの当取引日終値から計算したBTC建玉の評価価額(JPY)に対し、0.035%/日のスワップを徴収されます。

レバレッジ取引では証拠金の最大4倍の取引をすることができます。

メリット

取引手数料が全て無料

仮想通貨の取引を行う上で長期的な取引・短期的な取引のどちらも関わらず重要になってくるのが手数料ですので、指値・成行問わず一律無料であるのはそれだけで取引所を使う大きな理由となります。特に短期取引を何度も行うトレーダーは毎回の手数料がかからない分その他の取引所よりも大きな利益を上げることができます。

親会社が東証二部上場企業

ビットポイントジャパンの親会社である株式会社リミックスポイントは東証二部上場企業であるため会社の運営面での信頼度が高く、安心・安全な口座開設と取引を行うことができます。

デメリット

スマホアプリの取引機能が少ない

BITPointLiteではレバレッジ取引ができません。MT4取引ができないため、通貨ペアは全て仮想通貨と日本円に限られ、上にあげた5種類の仮想通貨のみになっています。

まとめ

BITPoint基本的な情報とメリット・デメリットについてまとめました。考えられ得るデメリットはスマホアプリの機能の充実さについてのみでした。BITPointは取引することができるアルトコインを含めた全ての通貨を手数料無料で取引をすることができるのがやはりBITPointが選ばれる最大の理由だと考えられます。他のブロガーの方々が一概に仮想通貨取引所ランキング1位にBITPointを選ぶ所以も手数料にあるのではないでしょうか。

さらにMT4取引の実装によって外貨と仮想通貨ペアと日本円の仮想通貨ペアの様々なトレード手法を取れるのも大きな魅力だと思えます。初心者には有り余る機能ではあるかもしれませんが、BITPointでトレードを繰り返すことで他の取引販売所よりもさらに伸び代を感じることができるのではないでしょうか。

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