bitFlyerの特徴を解説!メリット、デメリットは?

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BitFlyerメリットデメリット

bitFlyerとは

bitflyerは2014年1月9日に日本から設立された株式会社bitFlyerによって提供されている仮想通貨の取引販売所のサービスです。現在はPCwebからでもスマホアプリからでも取引をすることができます。

bitflyerでは販売所と取引所の二種類によって仮想通貨の売買が可能です。"bitFlyer Lightning"にてレバレッジ最大15倍で取引をすることができます。しかし2019年4月22日から新規発注のレバレッジが最大4倍に下方変更されます。同年6月下旬には建立も最大4倍に変更されます。

追記(2019/8/30)

現在はレバレッジが最大で4倍になっています。理由としては、仮想通貨取引における価格変動リスクならびに流動性リスク等を鑑み、お客様保護の観点から検討を重ねた結果。とのことです。

そして8月に日本で初となるT-pointをビットコインに交換できるサービスが始まりました。まだbitFlyerに登録していない人向けにT-point が当たるキャンペーン(2019.8.20~2019.9.30)もやっています。もしまだ登録していなかったらこの機会にぜひしてみてはいかがでしょうか?

bitFlyer公式サイト

取引できる通貨

  • BTC ビットコイン
  • XRP リップル
  • ETH イーサリアム
  • ETC イーサリアム クラシック
  • LTC ライトコイン
  • BCH ビットコイン キャッシュ
  • MONA モナコイン
  • LISK リスク

以上の8種の通貨を販売所で売買することができます!

国内の販売所で流通している通貨は上記の8つに加えて、XRP リップル,XEM ネム,FCT ファクトム があります。bitFlyerでは主要な仮想通貨のほとんどが売買ができるということです!

手数料・レバレッジ

販売手数料

種類 手数料
アルトコイン販売所 無料
ビットコイン販売所 無料

bitFlyerでは現在販売所でかかる手数料はありません。しかし、販売金額の変動と待機時間を減らすために運営が設定金額に余裕を持たせてるため、買いと売りの値段に乖離があります。

※実質的に 0.1% ~ 6.0% の手数料を含んだ購入・売却価格をお客様に提示しております。ただし、価格の急変時や市場の流動性の状況などにより、当該手数料の範囲を超える購入・売却価格を提示する場合があります。

また、bitcoinFXには手数料がかかりません。(いずれも2020年03月11日時点の情報です。今後変更する可能性があります。変更する2週間前には公式でアナウンスがあります。)

bitcoin簡単取引所と現物取引所、アルトコインの取引所には手数料があります。

種類 手数料
ビットコイン簡単取引所 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
Lightning現物取引所
Lightning 現物(ETH/BTC) 約定数量 × 0.2%(単位: 各アルトコインで異なります)
Lightning 現物(BCH/BTC)

また、bitFlyerからの送付の際には各種コインによって異なる送付手数料がかかります。

送付通貨 手数料
BTC 0.0004 BTC
ETH 0.005 ETH
ETC 0.005 ETC
LTC 0.001 LTC
BCH 0.0002 BCH
MONA 無料
LISK 0.1 LSK
XRP 無料

また、LightningFXの際にはスワップポイントが発生します。買建立、売建立どちらも発生します。額は、前日の終値に保有ポジション数量を掛け合わせた金額の0.04%となります。例えば、ある日の23時59分59秒時点で400,000 (円/BTC)で1BTC保有して日を跨いだとすると「400,000 × 2 × 0.0004 = 320円」となります。スワップポイントは0時の段階で発生し、決済のタイミングで差し引かれます

なお日本円の入出金の際にも手数料がかかります。住信SBIネット銀行からの入金の場合は無料で、それ以外の入金では一律324円かかります(2019年03月16日現在)。

LightningFXでは現在(2019年03月16日)証拠金の15倍で取引を行うことができます。しかし、bitFlyerが加盟している一般社団法人日本仮想通貨交換業協会制定の規則・ガイドラインに基づき、2019年4月22日から新規発注のレバレッジが最大4倍に下方変更されます。同年6月下旬には建立も最大4倍に変更されます。さらに追唱発生基準を証拠金維持率80%から100%に変更されます。

追記(2019/8/30)

現在はレバレッジが最大で4倍に、証拠金維持率は100%になっています。理由としては、仮想通貨取引における価格変動リスクならびに流動性リスク等を鑑み、お客様保護の観点から検討を重ねた結果。とのことです。

BitMEXでBTCのレバレッジ最大100倍!?

メリット

FXの取引量がとても多い

bitFlyer LightningFXは指値成行どちらも手数料がかからないので、注文の敷居が低く取引量が多いのが特徴です。取引量が多いとポジションを持つことや決済のタイミングが増えるため、売買機会が増えます。

スマホアプリが使いやすい

スマホアプリでもLightningが実装されており、遅延も少なくサクサク取引ができる(環境によっても変動します)こともbitFlyerの大きな特徴です。

セキュリティがしっかりしている

国産取引所なのでセキュリティが安全です。一時期様々な取引所で資産の漏洩がありました。それも踏まえセキュリティ面の向上のために技術強化に力を入れているのは日本のサービスだからこその強みですね。

デメリット

新規開設ができない

現在、bitFlyerは新規開設を停止しています。よって取引量は多いに関わらず最新情報を公開しているサイトも減少しているため、国内の仮想通貨の関心の低下にも繋がっています。

追記(2019/8/30)

BitFlyerの新規開設は2019年7月3日より再開しています。

取引所を利用できる通貨が少ない

取引所にBTC/JPYとETH/BTC、BCH/BTC しかないためbitFlyerで他のアルトコインを買うには販売所にてスプレッドを払わなきゃいけません。

まとめ

bitFlyerの基本的な情報をまとめました。現在新規開設を停止中のため、これから仮想通貨を始める方にはあまり参考にならない情報かもしれません。しかし、その他国産の仮想通貨取引販売所では新規開設再開されています。さらに、代表取締役と取締役の異動やレバレッジの変更など、開発は積極的に行われており今後新規開設する日も近いようにも考えられます。当時取引量ランキングが1位だったことからも再開されたら仮想通貨全体の盛り上がりも期待されると思われます。

7月から新規開設できるようになりました。BitFlyerはT-poinとビットコインの交換機能の他にもブロックチェーンを使ったいろいろな技術を開発しています。取引に関しても使いやすい取引所です。

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